自由が丘駅南口から徒歩3分。首や腰の痛みやしびれにお悩みなら自由が丘くびと腰の整形外科関節のクリニック

〒158-0083 東京都世田谷区奥沢5-20-22 フレア369 2F,3F

症状

手首の痛み

手首の痛みについて

手首の痛みは、日常生活やお仕事の動作に支障をきたすことのある、比較的よくみられる症状です。原因はさまざまで、腱鞘炎、ガングリオン、手根管症候群などの疾患が関与している場合もあります。

手首の構造と働き

手首は、8つの小さな骨(手根骨)と、それらを支える靭帯や筋肉によって構成されています。これらが複雑に組み合わさることで、手首は多方向への動きを可能にしています。
また、手首には指や手の動きを担う腱や神経が通っており、これらに負担や障害が生じることで、痛みやしびれが現れることがあります。

手首の痛みの主な原因

手首の痛みは、日常生活や職業上の動作と深く関係しています。
代表的な原因として、手首の使いすぎや反復動作による腱鞘炎が挙げられます。特に、パソコン作業やスマートフォン操作などで同じ動作を長時間続けると、手首に負担がかかり、炎症が生じることがあります。

また、スポーツやトレーニング時の無理な動作やフォームの乱れ、加齢に伴う関節の変化(関節炎や変形性関節症など)も、手首の痛みの原因となる場合があります。
そのほか、転倒や衝突などによる骨折・捻挫といった外傷が原因となることもあります。

手首の痛みを引き起こす代表的な疾患

腱鞘炎
腱鞘炎は、手首や指の動きを支える腱や腱鞘に炎症が生じる状態です。手首を頻繁に使う作業やスポーツなどで起こりやすく、痛み、腫れ、動かした際の違和感などがみられることがあります。症状は動作時に強くなり、場合によっては夜間に痛みを感じることもあります。

ガングリオン
ガングリオンは、関節や腱鞘の周囲にできる嚢胞(袋状のしこり)で、手首に多くみられます。多くは良性で、必ずしも治療が必要とは限りませんが、大きさや位置によっては痛みや違和感、動かしにくさを感じることがあります。

手根管症候群
手根管症候群は、手首にある「手根管」と呼ばれる部分で正中神経が圧迫されることで起こる神経の障害です。指先のしびれや痛み、力が入りにくいといった症状がみられることがあります。症状は徐々に進行することがあり、早めの受診が勧められます。

手首の痛みの症状

手首の痛みには、急に生じるものと、徐々に進行するものがあります。
外傷による急性の痛みでは、腫れや内出血を伴うことがあります。一方、腱鞘炎や手根管症候群などでは、動作時の痛みやしびれ、夜間の違和感などがみられることがあります。

また、関節の炎症性疾患が関係している場合には、関節のこわばりや動かしにくさを感じることもあります。症状が続く場合や悪化する場合は、医師による診察が重要です。

手首の痛みの診断

診断にあたっては、症状や経過について詳しくお伺いし、手首の動きや状態を確認します。必要に応じてX線検査などの画像検査を行い、総合的に判断します。
より詳しい検査が必要と判断された場合には、専門の医療機関をご紹介することがあります。

手首の痛みの治療

治療は、原因や症状の程度に応じて選択されます。

保存療法
・薬物療法(消炎鎮痛剤など)
・物理療法(温熱療法、電気療法など)
・運動療法(状態に応じたリハビリ)
・装具療法(サポーターなどによる固定)

手術療法
保存的治療で改善がみられない場合などには、専門医療機関での手術が検討されることがあります。当院では必要に応じて適切な医療機関をご紹介いたします。

日常生活での注意点

・手首に強い負担がかかる無理な動作は控えましょう
・手首を不自然な角度で長時間使用しないようにしましょう
・症状に応じて、温める・冷やすなどのケアを行うことで、負担軽減につながる場合があります

関連記事